侍・岸 ベテラン4回0封!エース格・千賀辞退も頼もし
「練習試合、日本ハム0-7侍ジャパン」(25日、サンマリンスタジアム宮崎)
11月開催の国際大会「プレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」が25日、日本ハムと練習試合(サンマリン宮崎)を行った。
千賀が代表を辞退した危機の中、ベテラン右腕が順調な調整ぶりを見せた。今合宿初の実戦で先発マウンドに立った楽天の岸孝之投手(34)が4回1安打無失点。「狙ったところにほぼ行っていない」としつつも「結果的にゼロで抑えられたので、それは良かった」と汗をぬぐった。
制球に苦しみ、初回の先頭打者にいきなり四球。だが、その後は丁寧な投球でアウトを重ねた。2軍主体の相手とはいえ「悪い中でもしっかりと今日に関してはできた」と失点を許さなかったことを収穫とした。海外ではマウンドの状態を含めた環境面の予測が困難。この日は自身の状態が“相手”となったが、対応力を示した。
前日にエース格の千賀が代表を辞退。大きな痛手となったが「みんなでやっていけたら」と前を向いた。稲葉監督も「今の先発陣でも十分に補っていける」と現有戦力への信頼を口にし、岸の投球には「しっかりと自分の持っている球を確かめながら、投げきってくれた」と頼もしげだった。
