ソフトバンク ヤクルトのバレンティンを調査 さらなる打線強化へ

 ソフトバンクが、ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)の獲得調査を行っていることが23日、分かった。8月に国内FA権を取得し、来季からは日本選手扱いとなるため、多くの外国人選手がいるソフトバンクでも起用の選択肢が狭まらない。

 2013年に日本記録シーズン60発を放つなど、来日9年で30発を8度クリアし、日本通算288本塁打。獲得となれば、今季、巨人と並び12球団最多のチーム183本塁打を放ったソフトバンク打線がさらに強力になる。

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