ソフトバンク千賀がまさか…3回9失点で降板 二回だけで大量失点

 「ソフトバンク-西武」(17日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクエースの千賀滉大投手が突然の大崩れだ。初回は2三振を含む三者凡退で立ち上がったが、二回に大量9失点を喫した。3回9失点で降板した。

 二回、先頭の4番中村は遊飛に打ち取ったが、栗山と外崎に連打を浴びると7番山川に先制適時打を許した。その後2死満塁から秋山に押し出し死球で2点目を失うと、源田に右線2点二塁打、中村に2点適時打と猛打の嵐。とどめは栗山に7号3ランを右翼席に叩き込まれた。

 初回わずか12球に対して、二回は打者12人に対して48球を費やした。ようやく3アウト目をとると満員の本拠地ファンは温かな拍手で千賀を後押ししたが、エースはうつむいたままとぼとぼとベンチに下がっていった。

 千賀は三回を投げ終えたところで降板。四回からは笠谷が登板している。

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