春日部共栄が初戦コールド突破 謹慎の本多監督の復帰戦“お預け”も

 「高校野球埼玉大会・2回戦、春日部共栄9-1所沢」(12日、市営大宮球場)

 今春センバツ出場の春日部共栄が快勝発進した。エースで4番の村田賢一投手(3年)が投打に活躍。雨が降る中でも先発して6回無失点9奪三振と好投し、打っては初回2死二塁から先制の適時三塁打を放った。打線も3発9得点と援護。七回コールドで3回戦へ進出した。

 部内暴力のため謹慎していた本多利治監督が6月に戻り、公式戦の復帰戦となるはずだった。しかし、身内の不幸があったため急きょ植竹幸一部長が監督を代行。村田は「きょうは負けられない、落とせない」と勝利を届けた。17日予定の次戦には、本多監督が指揮する見込みとなっている。

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