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仏教大が初の決勝進出 38年ぶり大学日本一目指す明大と激突へ

決勝進出を果たし喜ぶ木下(中央右)ら仏教大ナイン(撮影・金田祐二)
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 「全日本大学野球選手権・準決勝、仏教大6-4東海大」(16日、神宮球場)

 仏教大が初の決勝進出を果たした。田原完行監督が「実感がわかない…」と何度もこぼしたように、前年覇者・東北福祉大に続いて優勝経験のある強豪を連破する快進撃。決勝では38年ぶりの大学日本一を目指す明大と対戦する。

 0-3の五回に野嶋惇登外野手(3年・和歌山商)が右翼へ2点本塁打を放って反撃すると、六回に相手の失策で一気に試合をひっくり返した。無死一塁から犠打を試みた打球を相手が失策。無死一、二塁として再び送りバントを選択すると、投手の一塁悪送球で逆転に成功した。

 先発した今秋ドラフト候補の中山怜央投手(4年・奈良大付)は四回途中3失点でKOされたが、後を受けた木下隆也投手(2年・奈良大付)が踏ん張った。「決まれば打たれる気はしなかった」と自信を持つスライダーを膝元に集め、直球とのコンビ-ネーションで5回1/3を1失点(自責0)。指揮官も「早めの継投を考えていたので」と期待以上の力投を称えた。

 ここまで3試合中2試合で逆転勝ちと勢いに乗りながら、田原監督は「自信…。おこがましい」と無欲のままだ。決勝で大学日本一を争う明大は、今秋ドラフト候補の森下が君臨。準々決勝での東北福祉大・津森を攻略したように、エース撃ちの再現で頂点をたぐり寄せる。

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