ヤクルトが山田哲&村上の一発攻勢で反撃 一時6点差も1点差まで迫る
「ヤクルト-広島」(28日、神宮球場)
11連敗中のヤクルトが一発攻勢で追い上げた。
6点ビハインドの四回無死から、まずは山田哲が中越えの12号ソロ。「追い込まれていたのでとにかく食らいつく気持ちで打ちました。あきらめずに1点ずつでも返していきます」と反撃ののろしを上げると、無死一塁から村上が右越えの13号2ラン。「後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。インコースの難しい球でしたがうまく腕をたたんで打つことができました」と振り返った。
さらに1死から奥村、代打・宮本が連打。広島先発の野村をKOすると、2死満塁から青木が右前適時打を放ち、1点差に迫った。



