「中日3-5ヤクルト」(20日、ナゴヤドーム)
ヤクルトが競り勝ち、首位を堅守。連敗を2で止め、貯金5とした。
同点に追いつかれた直後の九回、2死満塁から雄平が決勝の2点適時打。中日の守護神・鈴木を攻略した。
勝ち投手は五十嵐。八回、同点に追いつかれてなお2死満塁の場面で登板し、福田を三振に仕留めてピンチを切り抜けた。九回は石山が三者凡退で仕留め、試合を締めくくった。
中日は七回に平田の犠飛で1点差に迫り、八回に松井雅の押し出し四球で同点。粘りを発揮したが、九回に鈴木が崩れた。連勝は3でストップ。1075日ぶりの首位浮上を逃し、3位に転落した。