ロッテ・藤原がプロ初ヒット 第4打席で遊撃への内野安打「ボールは両親に」

 「ロッテ-楽天」(29日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテのドラフト1位ルーキー・藤原恭大が七回、遊撃への内野安打を放ち、公式戦プロ初安打を記録した。

 「1番・中堅」で先発メンバーに名を連ねた藤原。高卒ルーキーでの開幕スタメンは1965年の山崎裕之氏(評論家)以来、54年ぶりとあって、注目を集めた。

 第1打席は右飛、第2打席は二ゴロ、第3打席は三振と結果が出なかったが、七回の第4打席で遊撃へ打球を転がし、俊足を飛ばして一塁を駆け抜けた。

 藤原は「打ったのはスライダー。ツーストライクと追い込まれていたけど、全部振っていくつもりで食らいついこうと思った。いいところに転がってくれて、運も良かった。初ヒットのボールは両親に渡します」とコメントした。

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