西武・ニール、オリックス・アルバース助っ人先発投手明暗分かれる

 「オープン戦、オリックス7-6西武」(12日、ウインク球場)

 西武・ニール、オリックス・アルバースの両助っ人先発投手は明暗分かれる結果になった。

 新外国人右腕、ニールは4回2安打1失点(自責点0)と先発ローテーション入りを猛アピールした。

 一方、2年目の左腕、アルバースは4回4四球と制球に苦しんだ。二回には自らの野選に悪送球など3失策などで5失点。開幕に向け不安を残した。

 打撃陣では西武の山川が2点二塁打など順調な仕上がりぶり。

 オリックスの杉本は九回、高橋光から中越えに2ランを放ち、パワーを見せつけた。西浦は九回2死二、三塁から中前へのサヨナラ適時打を放った。

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