張本氏、逆転負けの侍ジャパンに「喝」 憤死走塁の京田に「勉強していかないと」

 野球評論家の張本勲氏が10日、TBS系「サンデーモーニング」の人気コーナー「週刊・御意見番」に出演し、9日にメキシコとの親善試合を戦った侍ジャパンに「喝」を入れ、奮起に期待を寄せた。

 2019年初戦を2-4と黒星発進となった侍ジャパンについて、「負けちゃダメ。でも、若手にはチャンス。岡本(巨人)と吉田(オリックス)ぐらいですからね、全日本級の選手は。だから若手は頑張らないと」と解説した。

 一方でその若さが出たプレーについては大声で「喝」。2点を追う九回1死一、二塁の好機で、上林(ソフトバンク)の右飛で二走が三塁へタッチアップしたのを見た一走の京田(中日)が二塁を狙ったが、右翼手からの送球で二塁タッチアウトとなり、試合終了となった。

 この積極走塁が裏目に出たプレーに対して張本氏は、「こういうところを勉強していかないと。二塁に野手がいないと思っているんですよ。京田はあんなプレーをしちゃいけない。あんなミスはものすごく大きな試合には、響くんですよ。しらけちゃう」と反省を促していた。

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