巨人原監督 アピール合戦に満足げ 1、2軍対決ドローに「負けたら総取っかえ」

試合前に一軍選手を拍手で送り出す巨人・原辰徳監督(左端)=KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人紅白戦、白組5-5紅組」(3日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)

 1軍VS2軍のガチンコ対決。アピール合戦となった戦いは、引き分けに終わった。

 ホーム後方から視線を送っていた原監督は「幸い、(1軍が)負けなくて良かったね。負けたら総取っかえだよ」とニヤリ。終盤、何とか1軍が追いついた試合を振り返った。

 試合前のスコアボードには「2019死闘 1軍対2軍 意地を見せるか!下克上なるか!」と表示され、対決をあおった。チーム内の激しい競争は大歓迎。試合後、原監督は「(2軍首脳陣が)もう1試合やりたいと言っていたけどね」とうれしそうに明かした。

 野手陣では1軍の吉川尚が3安打1盗塁、2軍の石川が特大3ランを放つなどしてアピール。投手陣では1軍の大江、2軍の坂本工も好投した。指揮官は「(大江は)良かったね。坂本工も秋から継続していることが出ている」と評価した。

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