ロッテ・レアード 本塁打量産を誓う「寿司ポーズがたくさんできるように」
「ロッテ春季キャンプ」(1日、石垣)
ブランドン・レアード内野手が、笑顔でキャンプインした。
4年間プレーした日本ハムを退団し、ロッテ入り。日本通算131本塁打の実績を誇る助っ人は現在のコンディションについて「70%の段階。開幕までに100%にしたい」と、自信をのぞかせた。
本塁打を放った際に行う「寿司ポーズ」も披露。「チームの優勝に貢献して、寿司ポーズがたくさんできるようにしたい」とうなずいた。三塁が本職だが「競争はもちろん必要。一塁でも外野でも、監督の方針のもとでやれと言われたらしっかり準備してやっていく」と、頼もしかった。
また、チームの公式キャラクター「謎の魚」が、「寿司のネタにはしないで」と懇願していることについても言及。「あまり、おいしそうに見えないので、食べるつもりはない」と、笑っていた。