ロッテ、ドラ1藤原に“ガードマン” 球団史上初!土日は3人体制に

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=に“ガードマン”が付くことが9日、分かった。10日からロッテ浦和球場で他の新人8選手とともに合同自主トレに臨むが、過熱する人気対策として先手を打つ。

 ロッテの選手に個別でガードマンが配置されるのは、平沢や安田にもなかったことで、球団史上初となる。平日は2人で、土日は3人が周囲をガードし、専属広報も目を光らせていく。

 前日8日に浦和寮への入寮。付近には藤原を一目見ようとするファンが例年になく大勢集まり、球団は急きょ、即席サイン会を開いた。1人1枚の制限を設けるなど「サインのルールを覚えてもらうためです」と関係者は説明したが、サインや写真撮影を求めて藤原に突進するファンが出現しないとも限らず、万全の防御策を取る。

 年末年始も体を動かし、自主トレに備えてきた藤原。「初日からギアを入れてアピールしていきたい」と張り切っている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス