巨人のドラフト5位・松井義弥内野手(折尾愛真)が、9日に川崎市のジャイアンツ球場で始まった新人合同自主トレに参加し、超高校級といわれたスイングスピードで、豪快なティー打撃を披露した。
視察に訪れた原監督は新人たちに「野球を始めた頃のことを忘れないように」と初心の大事さを訴え、「楽しもう。ノビノビと」とエールを送った。
松井は「いい言葉をいただきました」と目を輝かせ決意を新たにしていた。
松井は191センチ、90キロの恵まれた体格で、高校通算40本塁打のスラッガー。「九州のゴジラ」と呼ばれている。