DeNA・ラミレス監督、細川は“ポスト筒香”「40本塁打打てる能力ある」
DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)が24日、将来的な米大リーグ挑戦を表明した筒香嘉智外野手(27)の後継者となる4番候補に、来季3年目を迎える細川成也外野手(20)を挙げた。
早ければ来オフのメジャー挑戦の可能性もある筒香。打線の軸となる4番候補の育成は急務。ラミレス監督は「間違いなく細川が候補に挙がってくる。いいポテンシャルを持っている」と話した。
細川は昨季、球団史上初の高卒新人初打席初本塁打を記録。ただ、期待された2年目の今季は1軍出場12試合どまり。それでもラミレス監督は「(11月は)いいキャンプを送っていた。40本塁打を打てる能力がある」。来季の定位置確保となれば、“ポスト筒香”の一番手となりそうだ。