巨人・岡本和真の今年の漢字は「平」、今季骨折経験の吉川尚は“反骨”込めて「骨」
巨人の吉川尚輝内野手と岡本和真内野手が22日、球団が契約し、個人としてアドバイザリー契約を結んでいるスポーツ用品メーカー・アンダーアーマーのイベント「UNDER ARMOUR クリスマストークショー Supported by 月刊ジャイアンツ」に出演した。岡本と吉川尚は今季を表す漢字一文字と来季の目標を色紙にしたためた。
岡本は「平」、吉川尚は「骨」。岡本は「平成最後なんで。その年に試合をフルで出ることができ、成績を残せたので」と振り返った。吉川尚は8月に左手骨折をし、戦線離脱したこともあり、「骨」に。「本当に悔しい思いをしたので、反骨精神で来シーズンは」と力を込めた。
岡本が来季の目標に記したことは「“一年間一軍”“優勝、日本一”“貢献する”」。3割30本100打点と好成績を残しても、優勝できなかった。だから、来季こそ必ず優勝、日本一のために貢献すると意気込んだ。
吉川尚も「一年間一軍」と記した。新たに原監督のもとでレギュラーを争う。「アピールしていかないとでれない」。決意を胸に来季、さらなる飛躍を狙う。




