DeNAの山崎、三浦コーチらが横浜スタジアムをアピール 東京五輪野球会場

 ジョン・コーツ東京五輪調整委員会委員長(右)の話を聞く(左から)女子ソフトボールの山田、DeNA・山崎、石田、三浦コーチ=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 2020年東京五輪のコーツ調整委員会委員長、森喜朗組織委員会会長らIOC視察団が3日、野球・ソフトボールの会場の横浜スタジアムを訪れ、DeNA・三浦大輔1軍投手コーチ、石田健大投手、山崎康晃投手、ソフトボール女子日本代表の主将・山田恵里選手が会場の魅力を紹介した。

 現在、スタンドを2万9000席から6000席増設し3万5000席に改修している。コーツ調整委員会委員長から激励を受けた三浦コーチは「僕もアテネオリンピックに出させてもらいましたけど、あの興奮が横浜スタジアムで五輪野球が復活して見られるんだと思うと楽しみでしょうがない」と、2年後の大会が待ち遠しい様子。

 IOC調整委員とグラウンドでキャッチボールした石田は「2020年は地元開催なので、皆さん多くの方が来られる。僕たちは皆さんにいい野球を見せられるように、一生懸命頑張っていきたい」と、来季、野球を盛り上げると意気込んだ。

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