東都大学野球、1日3試合制導入へ ナイター開催で集客増に期待

 東都大学野球連盟は28日、都内で監督会を開き、来春リーグ戦から1日3試合制の導入が提案された。12月5日の理事会で、正式に了承される見込み。1日3試合制によって第3試合はナイター試合となり、観客増加を期待している。

 同連盟の瀬尾健太郎事務局長は運用体制を変更することで「プロ併用日をなくす方向」とし、空き週を設けて予備日とするなどスムーズな日程消化を目指す狙いを示した。

 監督会に出席した亜大・生田勉監督も「東都の活性化になれば」と前向きに検討していることを明かした。

 併せて、特別規則の改正案でタイブレークの導入なども議論された。

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