智弁和歌山、強力打線沈黙 五回コールド負け 中谷監督「悔しい」

 「秋季高校野球近畿大会・準決勝、明石商12-0智弁和歌山」(3日、ほっともっとフィールド神戸)

 智弁和歌山は強力打線が沈黙し、3安打で五回コールド負けした。97年の阪神ドラフト1位で、8月に就任した中谷仁監督(39)は「結果的に全て後手後手で、監督の指示の責任。

 足りない部分を突きつけられたと思う。本当に悔しい」。来春センバツ出場は決定的にしており、監督として初の聖地で巻き返しを目指す。

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