ソフトバンクが柳田らの一発攻勢で競り勝つ ロッテ・ドラ1安田がプロ初アーチも空砲
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「ソフトバンク4-2ロッテ」(2日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクが一発攻勢でロッテに競り勝ち、連敗を2で止めた。
初回、福田がロッテ・種市の投じた初球の149キロ直球を右翼ホームランテラスへライナーで運ぶ7号ソロで先制。福田は前夜のロッテ戦の八回に代打で6号ソロを放っており、2打席連続の一発となった。
同点に追いつかれた三回には上林の適時二塁打で勝ち越し。続く四回には松田宣の31号ソロで加点。六回には柳田が自己最多を更新する35号ソロを放ち、突き放した。
投げては先発の東浜が七回2/3を5安打1失点の好投で6勝目を挙げた。
ロッテは二回にドラフト1位・安田(履正社)のプロ初アーチで同点に追いついたものの、その後はソフトバンクの投手陣の前に沈黙した。