日本高野連は２６日、来年韓国で開催予定のＵ１８Ｗ杯に向け、国際大会への対策を考えるプロジェクトチームを発足すると発表した。高校日本代表が３位に終わったＵ１８アジア選手権の課題の洗い出しなどを進めていく。
メンバーは高校日本代表の永田裕治監督の他、大阪桐蔭の西谷浩一監督や日大三（東京）の小倉全由監督、横浜（神奈川）の渡辺元智前監督ら過去のＷ杯の監督経験者らで構成。１０月４日に最初の会議を予定しており、日本高野連の竹中雅彦事務局長は「木製バットへの対応とか出てくると思う。可能ならば月１回ほどのペースで開きたい」と話した。
