ロッテ・角中が先制6号2ラン「コンパクトに振ることを意識」8・11以来の本塁打

 「ロッテ-ソフトバンク」(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの角中が先制弾を放った。

 一回1死後、平沢が中前打で出塁、さらに松本のボークで二進した。ここで角中が1-1からの変化球をハッシと捉えた。打球は右翼性中段に吸い込まれる6号2ラン。8月11日のオリックス戦(京セラ)以来となる1発となった。

 「打ったのはスライダーです。相手のミスもあってランナーも2塁にいってまずは先制点というところだったので、コンパクトに振ることを意識していきました。しっかり捉えることができました」と静かに振り返っていた。

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