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長田・橋本達、報徳・小園斬り 負けて悔いなし「最後に自分の力を出せた」

 「高校野球兵庫大会・準々決勝、報徳学園1-0長田」(24日、ほっともっとフィールド神戸)

 悲愴(そう)感はない。完投負けでも達成感をにじませる。兵庫県内有数の進学校・長田の快速右腕が強豪・報徳打線を相手に8回3安打1失点。「最後に自分の力を出せた」。最速147キロを誇るプロ注目の橋本達弥投手(3年)が確かな成長を示す98球を披露した。

 伸び伸びと投げ込んだ。この日最速146キロの直球を見せ球に、フォークなどで打ち取る。安打を許したのは二回のみ。先頭打者に左前打を許すなどして1死一、三塁とされると8番・渡辺友に先制右前打。それでも、三回以降はパーフェクトピッチ。無四球の内容だ。

 “格上”と思っても物おじはしない。巨人、ソフトバンクなど5球団のスカウトが駆けつけた中、今秋ドラフト1位候補の小園を4打数無安打。初回に二塁失策で出塁させるも、八回には追い込んでからフォークで空振り三振。「(自分より)上の存在。ここで抑えられたら僕も同じ舞台に立てる」と強気に押した。

 素材の高さを存分に見せつけた。進路については「今は迷っています。プロに行きたいので、(進学でも)野球のレベルが高いところで」と橋本達。今後はプロか、慶大など野球の強い大学への進学を検討することに。高校最後の夏を今後の野球生活に生かしていく。

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