DeNA筒香、ホームランダービー制す 賞金100万円ゲット
「マイナビオールスターゲーム・第2戦、全セ-全パ」(14日、リブワーク藤崎台球場)
DeNA・筒香嘉智外野手が、ホームランダービーを制した。
今年は13日と14日の2日間で行ったトーナメント形式の対決で行われ、今年から3分間で球数無制限の新ルールとなった。
筒香は13日に日本ハム・中田、オリックス・吉田正を破って決勝に進出。この日はソフトバンク・柳田、広島・鈴木を倒して決勝に進出してきたヤクルト・バレンティンと決勝での対決となった。 決勝で筒香は8本塁打を放ち、バレンティンの7本塁打を上回り、「ホームランKING」に輝き、賞金100万円を獲得した。
筒香は「素晴らしい打者の方々が多く、優勝できるとは思っていなかったのでうれしい。後半戦も夢と希望を与えられるような本塁打を放ち、1試合でも多くチームの勝利に貢献したい」と話した。
また、平均打球速度が一番速かった柳田(164キロ)には「日産ノートe-POWER賞」を受賞。「新しいルールでしたが、すごく楽しめた。納得のいく本塁打も打てました」と話していた。





