DeNA・筒香 ホームランダービーで決勝進出 100万円に王手
「マイナビオールスターゲーム・第1戦、全パ-全セ」(13日、京セラドーム大阪)
試合前にホームランダービーが行われ、DeNA・筒香が、14日の決勝戦に進出した。
セ・リーグ本塁打トップの貫禄を見せつけた。筒香は準々決勝で日本ハム・中田に勝利。準決勝では、ヤクルト・山田哲を下して準決勝に上がってきたオリックス・吉田正との打ち合いを制し、14-10で勝利した。
今大会からルールが変更となり、セ・パ4選手ずつ計8選手が、2日間のトーナメントで優勝を争う。14日の準々決勝は西武・山川と広島・鈴木、ソフトバンク・柳田とヤクルト・バレンティンが対戦。それぞれの勝者が準決勝に進み、決勝進出者が筒香と優勝をかけて戦う。
3分間球数無制限でホームラン数を競い、同点の場合は1分間の延長戦に突入。延長戦でも同点の場合は以下の方法で順位を決定する。
(1)ホームランダービーファン投票の投票数が上位の選手
(2)本年公式戦でホームラン数が多い選手
(3)昨年公式戦でホームラン数が多い選手
ただし、決勝がホームラン数0の場合は引き分けとなる。
優勝賞金は100万円。ホームランダービー7試合を通して、打球の平均速度が一番速かった選手は、特別表彰として日産ノートe-POWER賞が贈呈される。