巨人・岡本が25打席ノーヒット DeNA・バリオスが5回パーフェクト
「巨人-DeNA」(3日、東京ドーム)
巨人・岡本和真内野手が、第2打席まで無安打。6月26日の広島戦の第2打席で本塁打を放ってから、25打席ノーヒットとなった。
4番・一塁でスタメン出場し、DeNA・バリオスとの対戦。二回、無死無走者で迎えた第1打席は外角145キロで見逃し三振。五回、無死無走者で迎えた第2打席は初球の直球を打ち損じ、三ゴロに倒れた。
4年目で初めて定位置をつかみ、開幕から好調をキープしてきた。だが、蓄積疲労の影響か、ここにきて調子が急降下。第2打席を終え、打率・304となっている。
打線はDeNA・バリオスの投球に翻弄(ほんろう)され、五回までひとりの走者も出せず。2点ビハインドの展開で、六回に突入した。