DeNA・東 プロ初の中5日でコイ斬りだ 首位たたきへ新人左腕を投入

 首位たたきへ新人左腕が初の中5日登板に挑む。DeNAのドラフト1位・東克樹投手(22)=立命大=が7日、マツダスタジアムでの投手練習に参加。中5日で9日の広島戦に先発し、結果を示す決意を語った。

 ラミレス政権下では異例となる新人の中5日登板。一昨年9月に今永が1度だけ経験したが、昨季の浜口も中5日登板はない。指揮官も以前に「(東は)新人なので、中5日にしたりはしない」と話していたが、今永、飯塚、ウィーランドが抹消中の状況で、大事な広島戦に東の投入を決断した。

 東も「ローテで回る以上、それなりの投球をしないと。中何日だから結果を出せないでは話にならない」と意気込む。鯉に食い下がり、そして引きずり下ろすため、東が快投を見せる。

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