ロッテ菅野、走者一掃の逆転適時三塁打
「ロッテ-西武」(11日・ZOZOマリンスタジアム)
開幕から全11試合連続スタメンのドラフト4位・菅野(日立製作所)が逆転打を放った。
一回、西武に2点を先制されたが、その裏だ。先頭・荻野の四球から2死満塁とした。
ここで菅野がカスティーヨの1-1からの148キロ真っすぐを思い切り引っ張った。
この日のマリンは左翼方向から本塁方面へ風速15~17メートルの風が吹いていたが、ものともせずに右翼フェンスを直撃。逆転の適時三塁打となった。
菅野は「打った感触も悪くなかったので、行ったかなと思ったんですけど。でも風もあったのでとにかく越えてくれて良かったです。すぐ逆転できたのは良かったです」と振り返った。
これで8打点目となった。