近江-星稜は今大会3度目の延長戦突入

 「選抜高校野球・3回戦、近江-星稜」(31日、甲子園球場)

 両チームとも譲らず、3-3のまま今大会3度目の延長戦に入った。

 近江(滋賀)は初回に単打4本を絡めて2点を先制。六回には1死一塁で木村龍之介外野手(3年)が中越え三塁打を放ち1点を追加した。

 星稜(石川)はその裏、奥川恭伸投手(2年)の右前2点適時打で1点差に詰め寄り、なおも1死一、三塁で佐々井光希内野手(3年)の犠飛で同点に追いついた。

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