DeNAバリオスが大乱調 4回4失点KOにうなだれる「自分でピンチ作ってしまった」
「DeNA-ヤクルト」(31日、横浜スタジアム)
DeNAのエディソン・バリオス投手が先発も、大乱調で4回4失点KOとなった。初回こそ3者凡退に抑えるも、1点リードの三回は四球から無死一、三塁としてバレンティンの遊ゴロの間に1失点。2死満塁では広岡に押しだし四球を与えて勝ち越しを許した。
さらに四回2死から、またも四球をきっかけに2死一、二塁から青木に右中間への2点滴時二塁打を浴びた。
16年のソフトバンク時代以来、2年ぶりのNPBでの登板となる右腕にラミレス監督は「5イニングをしっかり投げて、3点ぐらいに抑えてくれれば十分」と話していたが、指揮官の期待に応えられず。バリオスは「制球が安定せず、自分でピンチを多く作ってしまった」とうなだれた。