「オープン戦、日本ハム-DeNA」(11日、鎌ケ谷スタジアム)
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が、「7番・指名打者」で2試合連続のスタメン出場。六回2死満塁の逆転の大チャンス、因縁のライバルのドラフト5位・桜井(日大三)から3球三振を喫した。
2打席連続三振で迎えた第3打席。マウンドには、16年秋の東京都大会決勝で5連続三振を喫した桜井だ。前打者・大田が敬遠で歩き、リベンジの舞台は整った。しかし変化球2球で追い込まれ、最後は外角直球に見逃し三振。再び敗れた。
これでオープン18打席、14打数無安打。この日は3打席連続三振と苦しんでいる。