巨人・長野 今年は春から仕上がり上々「伝統の一戦」で右前適時打

 「オープン戦、阪神-巨人」(11日、甲子園球場)

 巨人・長野久義外野手が、今年初の「伝統の一戦」に「5番・指名打者」で先発出場。先制適時打を放った。

 一回2死一、三塁で巡ってきた第1打席。カウント1-2と追い込まれたが、阪神先発の高橋遥が投じた4球目の外角直球を軽打し、右前に運んだ。

 もともとスロースターターだが、昨季は4月の打率・177と絶不調。前半の出遅れが響き、トータルでも打率・261、16本塁打、46打点と成績が伸びなかった。

 今季はレギュラーが白紙となり、若手とともに右翼のポジションを争う立場。ここまでのオープン戦打率・250だが、着実に状態は上がっており、レギュラー争いでも一歩リードしている状況だ。

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