ロッテ・大隣、古巣ソフトバンク相手に登板決定「しっかり結果を出したい」

 ロッテ・大隣憲司投手(33)が10日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)に登板する。先発・涌井秀章投手(31)の後を受けた2番手になる。

 古巣のソフトバンクには2月27日の練習試合(宮崎アイビー)では中継ぎで2回を無失点。左の先発候補に名乗りを上げていた。

 この日、大隣はZOZOマリンの室内練習場で10日に向けて軽い調整を行った。

 「敵チームとして行くのですから、しっかり結果を出したい。とにかく結果です。内容を常に追い求めて、開幕ローテに選んでいただけるように1試合、1試合精いっぱいやりたい」

 タマスタ筑後はソフトバンクの2、3軍の本拠地・練習場。大隣は16、17年の大半をこの球場で過ごした。

 「2年間は居た、思い出の地です。そうですね…いい思い出もあれば、良くない思い出もあります」

 前回の登板では全球種を披露。「もう少し真っすぐの切れが出てくれないかな」と思ったそうで、「今回はしっかり意識してきたので大丈夫です。打者と対戦したらとにかく失点しないように」と語った。

 プロ通算11年で52勝の左腕は最後に、「0で抑えるよう自分の投球をする」と締めた。

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