西武の浅村栄斗内野手が5日、埼玉県所沢市のメットライフドームで契約更改交渉に臨み、5500万円増の年俸2億1千万円でサインした。球団からは複数年契約を提示されたが「甘えを持ってやりたくない」と1年契約を選んだ。
打率2割9分1厘、19本塁打、99打点と「全部の部門であと一歩届かなかった」と振り返った。
山川穂高内野手は1600万円から3千万円前後とみられる提示を保留。78試合の出場ながら23本塁打、61打点をマークし「決めているところがあるので、それ以下だった場合は押さない」と理由を語った。(金額は推定)