侍Jが韓国圧倒!3連勝で初代王者 稲葉監督の初陣飾り4度舞った

 優勝し、ナインに胴上げされる稲葉篤紀監督
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 「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017・決勝戦、日本7-0韓国」(19日、東京ドーム)

 侍ジャパンが投打で韓国を圧倒し、3連勝で初代大会王者に輝き、稲葉監督の初陣に花を添えた。指揮官は3万0498人が詰めかけた東京ドームで4度、宙に舞った。

 先発マウンドを託された田口(巨人)は多彩な変化球で的を絞らせず7回3安打無失点と完璧な投球。八回は石崎(阪神)が三者凡退で抑え、九回も守護神の山崎康(DeNA)が打者3人で締めた。

 打線は四回、外崎(西武)のタイムリーで1点を先制。五回にも外崎、西川(広島)の連続適時打で3点を追加して主導権を握り、六回に4番・山川(西武)が2点タイムリー、七回は西川がダメ押しソロを放つなど11安打7得点と活発だった。

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