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大阪桐蔭・根尾16K初完封 初登板“二刀流”決勝へ導いた

 「高校野球・秋季近畿大会・準決勝、大阪桐蔭5-0近江」(4日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 準決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪1位)は「4番・投手」の根尾昂内野手(2年)が、自己最多16三振を奪って公式戦初完封(コールド勝ちを除く)した。智弁和歌山(和歌山1位)は、九回逆転サヨナラで4年ぶりの決勝進出を決めた。

 待ちに待ったマウンドで圧巻の投球を見せた。来秋ドラフト上位候補の根尾が、今大会初登板初先発で近江(滋賀1位)から毎回の16三振で完封。“二刀流”が2年ぶり5度目の決勝進出と、新チームとして公式戦負けなしの10連勝へ導いた。

 この日の最速145キロの直球と、鋭く曲がるスライダーで五回までに先発全員から10三振を奪取。「ずっと投げたかったし、調子はよかった。9回を投げ切れたことは次につながる」。7安打を浴びてもピンチではギアを上げ、最後まで本塁を踏ませなかった。

 身体能力を生かして、投手としては最速148キロを投げ、打者としては4番を打つ。視察したソフトバンク・稲嶺スカウトは「どちらもいい。投手として指名する球団もあるのでは」と話す。プロでは日本ハム・大谷のような活躍を見せる可能性もありそうだ。

 西谷浩一監督(48)が「うちで4番・エースと言ったら中田(日本ハム)ぐらい。大きく育ってほしい」と話す逸材。その才能が際立つ快投だった。

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