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来秋ドラフト候補の大阪桐蔭・柿木 投球術の成長で無失点救援

好リリーフを見せた大阪桐蔭・柿木
6回から好リリーフを見せた大阪桐蔭・柿木=神宮球場(撮影・中田匡峻)
6回から好リリーフを見せた大阪桐蔭・柿木=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 「明治神宮野球大会・高校の部・準々決勝、大阪桐蔭4-2駒大苫小牧」(11日、神宮球場)

 大阪桐蔭の来秋ドラフト候補・柿木蓮投手(2年)が、4回1安打無失点の好救援で準決勝へ導いた。

 ドラフト候補の先発左腕・横川凱投手(2年)の後を受けて、2点リードの六回から、新チームの公式戦では初めてリリーフとして登板。最速146キロの直球を投げる右腕だが、この日は直球は130キロ台ばかりだった。東京入り後、アップや練習後のケアなど、調整に失敗して右肩が張っていたためだった。

 「ストライクが取れるぐらいだった」と振り返る状態だったが、「前のチームから経験させてもらっているし、多く間を取ったりした」。経験でカバーしてリードを守り抜いた。今秋の公式戦で最後に失点したのは、大阪大会決勝・履正社戦。近畿大会以降は3試合で20イニング連続無失点となった。

 西谷浩一監督(48)は「横川の先発は昨日決めた。大阪大会から1人が完投することが多かったので、今日は横川でいけるところまでいって、柿木か根尾でいこうと思っていた。神宮大会はつないでいく形で、投手をつぎ込んでいきたい」と準決勝(聖光学院-創成館の勝者)を見据えた。

 試合については「まだまだ力不足。守備のミスはあり得ないし、大阪大会のように変化球中心の投手に打たされているようでは勝ち上がれない」と手厳しかった。

 大阪桐蔭は2年ぶり3度目の出場。過去最高成績は03年の準優勝で、今年は優勝候補として明治神宮野球大会初優勝を目指す。

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