大阪桐蔭、準決勝で敗退…創成館に敗れる、公式戦連勝は12でストップ

力投する大阪桐蔭・柿木=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 「明治神宮野球大会・高校の部・準決勝、創成館7-4大阪桐蔭」(13日、神宮球場)

 優勝候補の大阪桐蔭が、創成館(長崎)に敗れて準決勝で敗退した。

 1点リードの三回には4安打と2失策が絡んで、4点を奪われて逆転を許した。1点差に迫っていた五回には、3連打を含む4安打を浴びて2点を追加された。

 初戦に続いて本調子ではなかった先発・柿木蓮投手(2年)は、3回5安打4失点で降板。四回から登板した横川凱投手(2年)も2回4安打2失点と、主力投手が踏ん張れなかった。

 今年の大阪桐蔭は根尾昂内野手(2年)、藤原恭大外野手(2年)、柿木ら来秋ドラフト候補を多数擁し、秋季大阪大会、秋季近畿大会で優勝した。

 主将の中川卓也内野手(2年)は、明治神宮大会開幕前に「今年度は無敗が目標なのでいい結果を出したい」と話していたが、新チームとしての公式戦連勝は12でストップした。

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