楽天・岸は5回2失点「慎重に行き過ぎた」 交代後に宋家豪が連続被弾で逆転許す

5回を投げきり嶋に向かって手を上げる楽天・岸孝之=ヤフオクドーム(撮影・園田高夫)
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 「パCSファイナルS・第4戦、ソフトバンク-楽天」(21日、ヤフオクドーム)

 楽天は先発・岸が5回92球、5安打1四球、4奪三振の2失点で降板した。

 CSファーストステージの第2戦で古巣・西武相手に好投し、中5日で臨んだ岸は二回に長谷川勇の適時二塁打で1点を先制され、三回にはデスパイネに今CSの1号ソロを許した。

 楽天は五回までに逆転に成功したが、岸に代わって2番手で登板した宋家豪が内川、中村晃に連続被弾して、再び逆転された。

 岸は降板後、「バランスというか、しっくりきていなかったです。少し、慎重に行き過ぎましたね。『最低限』」まで行っていないです」と振り返った。

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