清宮の早実準決勝に報道陣46社240人、観衆1万7000人
「高校野球西東京大会・準決勝、早実-八王子学園八王子」(28日、神宮球場)
春夏連続の甲子園出場を目指す早実は、2年連続の優勝を狙う八王子学園八王子と対戦。主将の清宮幸太郎内野手(3年)は「3番・一塁」で先発出場した。
2年ぶりの夏出場を目指す早実にとって、八王子学園八王子は昨夏の準々決勝で敗れた相手。
清宮はここまで高校通算106本塁打を放っており、最多記録とされる、神港学園時代の山本大貴内野手の同107本塁打に1本と迫っている。
猛暑が戻ったこの日の神宮球場には早くから多くのファンが集まり、開放された外野席は右翼スタンドから埋まり始めた。
また、早実が2-1とリードした五回終了時点での観衆は1万7000人と発表され、報道陣は46社240人を数えた。