京都・洛星が初戦敗退 第1回全国Vの鳥羽に敗れる 昨秋は10人で府大会8強

 「高校野球京都大会・2回戦、鳥羽8-1洛星」(12日、わかさスタジアム京都)

 今春センバツ21世紀枠の近畿地区候補校だった府内屈指の進学校・洛星が、八回コールドで第1回大会の優勝校・鳥羽に敗れ、初戦で姿を消した。

 1点を追う四回は、先頭・松田泰昌内野手(3年)が右翼席へ同点ソロを放った。

 しかし、昨秋の躍進を支えたエース・水江日々生(ひびき)投手(2年)が、直後の四回に3連打などで3点を勝ち越された。六回以降も守備のミスなどが絡んで失点し、大量リードを奪われて力尽きた。

 洛星は中高一貫の進学校。昨秋は部員10人で、府大会8強まで勝ち上がった。今春センバツの21世紀枠は落選。今夏は部員17人で、春夏通じて同校初の甲子園出場を目指していた。

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