ヤクルト新外国人リベロと基本合意 パワーヒッターだけど守備もいい

 ヤクルトは新外国人として、大リーグ・ダイヤモンドバックスの傘下3Aに所属していたカルロス・リベロ内野手(29)と基本合意に達した。24日、小川シニアディレクター(SD)が「3Aでゴールドグラブ賞を取るなど守備もいいパワーヒッター。契約に向け、最終段階に入っている」と話した。来週にも正式発表される。

 ベネズエラ出身で、2005年にインディアンスと契約。メジャー経験は2014年の4試合のみ。今季は3Aで59試合に出場し、打率・296、8本塁打、38打点。22日に自由契約となった。

 ヤクルトは正三塁手の川端やバレンティンら主力打者に故障者が続出し、最下位から巻き返すための起爆剤として期待をかける。

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