ヤクルト・山田哲人内野手（２４）が２０日、神宮室内で行われた全体練習に参加。打撃練習などで汗を流した。１８日・日本ハム戦（神宮）で左肩付近に死球を受けたが問題なしを強調。“スーパー治癒力”を発揮した。

　左背部の打撲について山田は「超人な回復力を持ってるので心配ないです」と自慢の肉体で驚異の復活。三木ヘッドコーチは「試合の日は痛そうだったけど、今日話した感じだと問題なさそう」と一安心だった。

　過去に交流戦首位打者をとった男は今季は打率・１３６で交流戦を終了。リーグ戦再開に向けて「なるべく良い状態で迎えたいと思う」とリフレッシュ期間を挟んで、２３日・ＤｅＮＡ３連戦（神宮）に臨む。