ロッテ・ドラ1佐々木 自己ワースト8失点 18日G戦がラストチャンス

 「ロッテ6-9ヤクルト」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテのドラフト1位・佐々木(桜美林大)が土俵際に追い込まれた。一回、いきなり6安打を浴びて7失点の大炎上。自己ワーストの7回8失点。「ゲームを壊した…」と唇を強くかんだ。

 先頭の坂口に三塁打を許すと、続く上田にも三塁打。山田にも二塁打を浴びた。3連続長打を喫し、わずか13球で2失点だ。

 いずれも速球を狙われた。「変化球でストライクを取れなかったので、ストレートで取りにいった。それが甘いところに行った…」。その後も打球が右に左に乱れ飛んだ。

 投球フォームに悩み、右腕を時に上から、時に下げての試行錯誤の結果「よくなった」と思った矢先の“惨事”。伊東監督は18日の巨人戦をにらんで七回まで続投させた。次がラストチャンスだ。

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