大阪桐蔭が2年ぶり10度目V、エース徳山今大会初登板で完投勝利

大阪大会を優勝で飾りガッツポーズで記念写真に収まる大阪桐蔭ナイン=舞洲ベースボールパーク(撮影・持木克友)
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 「高校野球春季大阪大会決勝・大阪桐蔭5-3大体大浪商」(14日、舞洲球場)

 今春センバツを制した大阪桐蔭が、大体大浪商を下して2年ぶり10度目の優勝を果たした。大阪桐蔭、準優勝・大体大浪商、3位・東海大仰星は、27日から舞洲球場で行われる春季近畿大会に出場する。

 大阪桐蔭は、三回に山田健太内野手(2年)の犠飛などで3点を先制。七回は根尾昂外野手(2年)の右越え適時二塁打などで2点を追加した。

 今大会初登板初先発となったエース・徳山壮磨投手(3年)が、9回3失点で完投。これで昨秋の近畿大会準決勝・神戸国際大付戦での敗戦を最後に、公式戦13連勝となった。

 西谷浩一監督は「手応えはないですけど、背番号をつけた大会で最後まで勝ち抜けたことはよかったと思います。近畿でも勝って夏につなげたいですね」と話した。

 大阪桐蔭の先発は以下の通り。

 1番・中堅 藤原恭大外野手(2年)

 2番・左翼 宮崎仁斗外野手(2年)

 3番・一塁 中川卓也内野手(2年)

 4番・三塁 山田健太内野手(2年)

 5番・右翼 根尾昂外野手(2年)

 6番・捕手 福井章吾捕手(3年)

 7番・二塁 坂之下晴人内野手(3年)

 8番・遊撃 泉口友汰内野手(3年)

 9番・投手 徳山壮馬投手(3年)

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