日本プロ野球選手会は1日、加入選手を対象とした年俸調査の結果を発表し、支配下登録選手の今季平均年俸ではソフトバンクが現行の調査方法となった1988年以降で初めて7千万円を超える7013万円で2年連続のトップとなった。12球団の支配下選手734人の平均は昨季から114万円増の3826万円だった。
巨人が6043万円で2位、阪神が4162万円で3位、上位3球団の順位は昨年と変わらなかった。昨季セ・リーグを制した広島は、推定年俸6億円だった黒田博樹元投手が引退した影響もあり、344万円減の2767万円で11位となった。DeNAは2600万円で6年連続の最下位。