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侍・小久保監督、準備万端 完全アウェーも「幸せに感じてやりたい」

 ドジャース・ロバーツ監督(左)と談笑しながら球場を引き揚げる小久保監督
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 「WBC・練習試合、ドジャース3-2日本」(19日、キャメルバックランチ)

 気温36度と灼熱(しゃくねつ)のアリゾナ。勝負の時へ向けて選手に打席を与え、そして休ませる。調整を最優先させ、有事に備える。相反する難しい課題を日本代表の小久保監督は最後の試合で試みた。

 「やっぱり疲労が怖いですね。見ているだけで(疲れる)」。指揮官は打席数を与えながら、選手に疲労を残さないように心を砕いた。七回の守備ではDHを外して山田を二塁へ、一塁に捕手・炭谷を配し、菊池や中田を交代させて休ませた。

 小久保監督も「炭谷はキャッチャーミットで守ってましたから。どうにかして休ませようと思って」と苦笑い。それでも有事への備えは怠らない。この日は3番・坂本、6番・青木の打順を組んだ。準決勝の米国先発は右腕・ロアークが濃厚だが「左の可能性もなきにしもあらず。3、4番に(左が)並ぶよりは」とわずかな可能性の対応策も試す。

 「完全アウェーのUSAコールの中で試合ができることを、逆に幸せに感じてやりたい」。思いを胸に、決戦の地・ロサンゼルスへ発(た)った。

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