「阪神－ＤｅＮＡ」（１６日、甲子園球場）

　ＤｅＮＡ・三浦の、プロ野球記録となる２４年連続勝利はお預けとなった。１点ビハインドの五回、１死二、三塁のピンチを招いたところで、２番手・砂田に交代。４回１／３を６安打２失点。１－０の初回、福留に逆転２ランを浴びたが、その後は無失点で切り抜けた。以下は降板後のコメント。

　「今季２度目の登板、そして久しぶりの甲子園でしたが落ち着いてマウンドに上がることができました。初回、福留選手にカウント３－０としてしまい、振ってくると分かってはいたがコントロールしきれなかったです。五回は投手にヒットを許し、その後ランナーをためてしまったところは自分が投げきらなければいけないですね。早いイニングでマウンドを降りてしまうことになり、ブルペン陣に迷惑を掛けてしまい申し訳ないです」