巨人 菅野に異変か…4回2失点で降板、三回に1度ベンチへ
「広島-巨人」(5日、マツダスタジアム)
巨人の菅野智之投手(26)が、4回6安打2失点で降板した。
前回7月28日の広島戦(京セラドーム)から、中7日で臨んだマウンド。7回2失点で5敗目を喫した雪辱を期したが、序盤から精彩を欠く投球内容。二回、会沢に先制ソロを浴びると続く三回、菅野は先頭の田中に1球投げた所で、タイムを取って一度ベンチに下がった。
現状で詳細は不明だが、何らかの異変が生じたと思われる。数分の治療後、再びマウンドに上がったが2死一塁から、ルナに左中間を破る適時二塁打を浴びた。失点はいずれも決め球が甘く入った。
四回は2死二、三塁のピンチで田中を二ゴロに抑えたが、続く五回の攻撃で、1死二塁の場面で代打・大田が告げられた。首位決戦でエースが4回、78球の早期降板となった。




