10・8決戦の新事実が明らかに

「キリトルTV」に出演した(左から)中山雅史、山崎弘也、野村克也氏
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 テレビ朝日系スポーツ・バラエティー番組「ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV」第10弾となる7日午後9時からの放送で、球史に残る伝説の試合「10.8決戦」に隠された新事実が読唇術で明らかになる。「10.8決戦」は1994年に同率首位で並んだ巨人と中日が最終戦で激突。優勝決定戦を巨人が制した歴史に残る戦いだった。

 番組では当時、巨人の監督だった長嶋茂雄氏(80)が「国民的行事」と表現した試合を読唇術で切り取る。当時、巨人の打撃コーチを務めていた中畑清氏(62)が「もう時効だから言うけど…」と衝撃発言。その発言を前提に見ていくと試合の裏側に隠された新事実が浮かび上がってくる。

 ゲスト初出演となった「ボヤキ」で有名なノムさんこと野村克也氏(80)は、「読唇術というのはすごい」と感嘆。キャッチャーだった現役時代に打者に対して野球とは関係ないことを語る「ささやき戦術」を駆使していたノムさんは「長嶋にだけはまったく通用しなかった」と当時を思い返しながらボヤいていた。

 番組にはほかに、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(25)らがゲスト出演する。

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